トゥバ共和国のホーメイVol.2
前回2月に開催され好評だったホーメイコンサートの第2回弾!イギル、ドシプュルールといったトゥバの伝統的な楽器を用いて、各人のソロを中心に、日本ではとても珍しい伝統曲のアンサンブルもお楽しみいただければと思っています。また当日はお店のおいしい食事の他に、トゥバのお茶やお菓子なども用意し、写真や現地の書籍なども閲覧できます。この機会に是非トゥバと中央アジアの文化に触れてみてください。
5/27(金) 19:00開場 19:30開演
AT 西荻窪 カフェ オーケストラ
入場料1000円 (※別途食事の注文をお願いします)
住所:東京都杉並区西荻南2-20-5
西荻窪駅から徒歩325m tel:03-3333-3772
(予約制:必ずお店にお電話の上ご予約をお願いします)
ゲストでキルギス共和国のコムズ演奏!
今回はゲストに吉野彰さんをお招きし、トゥバと同じチュルク系民族であるキルギス人の伝統楽器、コムズを演奏してもらいます。トゥバの演奏とはまたまったく異なる、ダイナミックかつパフォーマティブな演奏は必見です!
ホーメイとトゥバ共和国について
ホーメイ(フーメイ、хөөмей)とは、トゥバ人の間に伝わる伝統的な歌唱法で、「喉歌」や「倍音唱法」と呼ばれる事がある。ホーメイに似た歌唱法はアルタイ山脈周辺の民族の間にいくつか見られる。有名なのは、モンゴルのホーミー、アルタイのカイ、ハカスのハイなど。トゥバはアジアの中央部、シベリア南部に位置する共和国。ロシア連邦に属する。山脈に囲まれており、ロシアで一番水量の多い川、エニセイ川の源流がある。人口約30万人。首都はクズル(кызыл)。面積は北海道二つ分ほど。住民の約7割がトゥバ人。公用語はトゥバ語とロシア語。トゥバ語はテュルク語系の言語。宗教はシャマニズムとチベット仏教が盛んである。主な産業は畜産、羊毛獣捕獲、鉱工業。元々は遊牧民だが、現在では街に定住しているトゥバ人が多い。
出演者: 澤田 香緒里(ホーメイ、イギル)
2006年、トゥバ共和国の歌唱法、ホーメイを習い始める。2009年夏、トゥバを訪れ自然と遊牧の営みに触れ大きな衝撃を受ける。また、古来より受け継がれてきたホーメイの様々なスタイルや唄、伝統楽器イギルを習う。同年、トゥバにて「Сыгыт-хоомей
Овур черде」に出場。2010年5月、東京にて「ハワリンバヤル2010」に出演し大きな注目を集める。
寺田亮平 (ホーメイ、ドシュプルール、イギル)
1999年、初めてホーメイを習う。その後国内で様々なワークショップを受けながら鍛錬を積み、2010年にトゥバ共和国に渡り3ヶ月間滞在修行。トゥバのホーメイと歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルール、ショールの演奏を学ぶ。同年、トゥバの隣国アルタイ共和国の野外フェスティバル「エル・オユン
эл ойын 2010」に出場。東京でもトゥバの伝統的なスタイルで演奏活動を行っている。ドシュプルールが得意。
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2011年5月19日(木)
「クラヤミノtones」渋谷アップリンクバージョン
-女性のホーメイを聞く- 参加者募集中
(暗闇+呼吸+発声)×ワークショップ=クラヤミノtones
一 緒に発声すればプレイヤーに、休んで聞いていればリスナーになる
不思議なホーメイの基本発声ワークショップ。
渋谷アップリンクバージョンは、ボイストレーニング的に学べる。
声が出せれば誰でも参加OKです。
ゲストに女性ホーメイ歌手 澤田香緒里さんを迎えて行う。
澤田香緒里(ホーメイ、イギル)
2006年、トゥバ共和国の歌唱法、ホーメイを習い始める。2009年夏、トゥバを訪れ自然と遊牧の営みに触れ大きな衝撃を受ける。
また、古来より受け継がれてきたホーメイの様々なスタイルや唄、伝統楽器イギルを習う。
同年、トゥバにて「Сыгыт-хоомей Овур черде」に出場。
2010年5月、東京にて「ハワリンバヤル2010」に出演し大きな注目を集める。
■日程:2011年5月19日(木)
■時間:19:30開始、21:30終了予定(受付は19:20までに済ませてください)
■定員:50名限定
■料金:予約3,000円、当日3,500円(アフタードリンク付き)
■場所:
〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F 渋谷アップリンクファクトリー
■TEL:03-6825-5502
■予約方法(事前予約必須):
このイベントへの参加予約をご希望の方は
(1)お名前、(2)人数、(3)住所、(4)電話番号を明記の上、
件名を「予約/クラヤミノtones」として、factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。
人数調整がありますのでキャンセルは必ずご連絡下さい。
■注意点:
・嗅覚が敏感になりますので香りの強い食べ物や香水はお控え下さい。
・光る物、音の鳴るものは持ち込まないで下さい。
・完全暗転になりましたら途中入場が出来ません。
・長時間声を出し続けますのでペットボトルで水をご持参してください。
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真や録音を行っています。
(写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで公開する場合があります)
主催:㈱BF.REC、共催:UPLINK
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003961.php
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4/28 StrawberryJamBlues @阿佐ヶ谷ヴィオロン
19:30 Start
場所:阿佐ヶ谷ヴィオロン
(阿佐ヶ谷駅から徒歩7分。)
http://www.geocities.jp/violon_plikkkeenoo/violonhp.htm
Tel:03-3336-6414
料金:1000円(1Drink)
出演:RON = 龍、亀、新井 一徳、奥山千絵、徳久ウィリアム、
澤田香緒里
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Тыва хүнү
"Орук биле кижи"де
2011.4.23 Sat.
「トゥバ・デイ」 路地と人
トゥバという国をご存知ですか?
アジアの中央に位置し、隣接する民族の文化が入り混ざりながらも、独自の文化を形成している「トゥバ共和国」トゥバ人の間に伝わる伝統的な歌唱法は「ホーメイ」、「フーメイ」として知られています。路地と人では4月23日、2人のトゥバ音楽家をナビゲーターに、トゥバの人たちの暮らしや文化、美しい自然についてお話する「トゥバ・デイ」を開催します。
кафе тыва
カフェ・トゥバ
★メニュー★
スットゥグ・シャイ
(塩入のミルクティー)
ブダー (羊のスープ)
他、メニュー検討中
※カフェタイム(15~18時)は
入場無料
18時より入場料1000円
15:00~
メニューは
トゥバで伝統的に飲まれている
お茶や簡単な料理です。
хөөмей концерт
★18:00~19:00
ホーメイ・コンサート 1部
★19:15~20:15
トゥバ・トーク&スライド・ショー
トゥバの自然や暮らしを
写真を観ながらお話します。
★20:30~21:00
ホーメイ・コンサート 2部
★出演者★
寺田亮平(ホーメイ ドシュプルール イギル)
1999年よりホーメイを始める。その後国内で様々なワークショップを受けながら鍛錬を積み、2010年にトゥバ共和国に渡り3ヶ月間滞在修行。トゥバのホーメイと歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルール、ショールの演奏を学ぶ。同年、トゥバの隣国アルタイ共和国の野外フェスティバル「エル・オユンэл
ойын 2010」に出場。東京でもトゥバの伝統的なスタイルで演奏活動を行っている。ドシュプルールが得意。
澤田 香緒里(ホーメイ、イギル)
2006年、トゥバ共和国の歌唱法、ホーメイを習い始める。2009年夏、トゥバを訪れ自然と遊牧の営みに触れ大きな衝撃を受ける。また、古来より受け継がれてきたホーメイの様々なスタイルや唄、伝統楽器イギルを習う。同年、トゥバにて「Сыгыт-хоомей
Овур черде」に出場。2010年5月、東京にて「ハワリンバヤル2010」に出演し大きな注目を集める。
★トゥバ共和国★
アジアの中央部、シベリア南部に位置する共和国。ロシア連邦に属する。人口約30万人。首都はクズル(кызыл)。面積は170,500k㎡(北海道二つ分ほど)。住民の約7割がトゥバ人。公用語はトゥバ語とロシア語。トゥバ語はチュルク語系の言語。宗教はシャマニズムとチベット仏教が盛んである。主な産業は畜産、羊毛獣捕獲、鉱工業。元々は遊牧民だが、現在では街に定住しているトゥバ人が多い。
★ホーメイとは★
ホーメイ(フーメイ、хooмей)とは、トゥバ人の間に伝わる伝統的な歌唱法で、「喉歌」や「倍音唱法」と呼ばれることがある。ホーメイに似た歌唱法はアルタイ山脈周辺の民族の間にいくつか見られる。有名なのは、モンゴルのホーミー、アルタイのカイ、ハカスのハイなど。
路地と人
東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2F 地下鉄神保町駅A5出口より徒歩2分
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「トゥバ共和国のホーメイ」
近年日本でも注目を集めてきているトゥバ共和国のホーメイ(хөөмей)。
トゥバに滞在経験のある若手演奏家の4人が、西荻窪のカフェ オーケストラでホーメイのコンサートを開きます。
イギル、ドシュプルールといったトゥバの楽器を用いて、伝統的な楽曲を中心に、幅広い演奏をお聞かせできればと思っています。
2/18(金) 19:00開場 19:30開演 AT 西荻窪 カフェ オーケストラ
入場料1000円 (※別途食事の注文をお願いします)
tel:03-3333-3772
住所:東京都杉並区西荻南2-20-5 西荻窪駅から徒歩325m
(予約制:必ずお店にお電話の上ご予約をお願いします)
出演者:
澤田 香緒里(ホーメイ、イギル)
2006年、トゥバ共和国の歌唱法、ホーメイを習い始める。2009年夏、トゥバを訪れ自然と遊牧の営みに触れ大きな衝撃を受ける。また、古来より受け継がれてきたホーメイの様々なスタイルや唄、伝統楽器イギルを習う。同年、トゥバにて「Сыгыт-хоомей Овур черде」に出場。2010年5月、東京にて「ハワリンバヤル2010」に出演し大きな注目を集める。
寺田亮平(ホーメイ ドシュプルール イギル)
1999年、初めてホーメイを習う。その後国内で様々なワークショップを受けながら独習し、2010年にトゥバ共和国に渡り3ヶ月間滞在修行。トゥバのホーメイと歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルール、ショールの演奏を学ぶ。同年、トゥバの隣国アルタイ共和国の野外フェスティバル「エル・オユン эл ойын 2010」に出場。東京でもトゥバの伝統的なスタイルで演奏活動を行っている。ドシュプルールが得意。
吉野彰
円盤などを中心に活動するアコースティック楽団fockea
crispaに所属する傍ら、中央アジア/シベリア周辺の音楽に傾倒。2005年、発音の仕組みへの興味からホーメイを学び始める。2010年、トゥバ短期滞在の折にアルドゥンオール・セヴェック氏、ウッペイ・アンドレイ氏に師事。また、トゥバと同じテュルク系民族であるキルギスの弦楽器『コムズ』についても学び、演奏活動中。
葛目絢一(ホーメイ、イギル)
1984年高知県生まれ。2006年ホーメイに出会い、翌年より習い始める。2008年伝統楽器イギルを自作し、独学で弾きはじめる。同年トゥバ共和国を訪れ第5回ホーメイシンポジウムに出場。現地の自然から産まれるホーメイの底の深さにふれる。2010年9月より八ヶ岳の麓に移住し、お米作りや畑、自家製味噌やキムチを漬ける、朝、台所のスポンジが氷りついている。などなど日々の暮らしからうまれる作品を製作中。
トゥバ共和国について
アジアの中央部、シベリア南部に位置する共和国。ロシア連邦に属する。山脈に囲まれており、ロシアで一番水量の多い川、エニセイ川の源流がある。人口約30万人。首都はクズル(кызыл)。面積は170,500k㎡(北海道二つ分ほど)。住民の約7割がトゥバ人。公用語はトゥバ語とロシア語。トゥバ語はテュルク語系の言語。宗教はシャマニズムとチベット仏教が盛んである。主な産業は畜産、羊毛獣捕獲、鉱工業。元々は遊牧民だが、現在では街に定住しているトゥバ人が多い。
ホーメイについて
ホーメイ(フーメイ、хөөмей)とは、トゥバ人の間に伝わる伝統的な歌唱法で、「喉歌」や「倍音唱法」と呼ばれることがある。ホーメイに似た歌唱法はアルタイ山脈周辺の民族の間にいくつか見られる。有名なのは、モンゴルのホーミー、アルタイのカイ、ハカスのハイなど。
★★★「トゥバ共和国&日本の倍音」★★★
神響王の倍音楽企画、新年明けて一発目!!
今回は…
09年より倍音唱法「ホーメイ」の本場、トゥバ共和国での修行を続けている新世代女性ホーメイジ、澤田 香緒里!!草原と羊の息吹を伝えるホーメイ&イギル!!
独自の魅力あるボイスと詩の世界で聴くものを魅了する歌姫、中嶋 晃子!!近年、お琴や唄など邦楽からインスパイアを受けつつ進化するディーバのその声を聴け!!
日本語による喉唄にこだわり、ホーメイを超えた倍音節を標榜する神響王!!オープンチューニングによるツインエレキギターの伴奏とともに倍音ビリビリ!!
振動率が非常に高めとなっておりますこのイベントを是非お見逃しなく!!
●1月14日(金曜日)
場所:西荻窪サンジャック 東京都杉並区西荻南3-12-1日伸西荻プラザ B1 03-3335-8787
JR西荻窪南口をすぐ右。焼き鳥屋街を抜けて正面のビルの地下。 http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/files/map02.jpg blog『ライブ@サンジャック』 http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku
開場 19:00 開演 20:00
料金:2,000 円+ワンドリンクオーダー
ご予約: メール sjnisiogi@gmail.com にて承ります
出演: 中嶋 晃子 澤田 香緒里 神響王(カムヒビキング)
出演者プロフィール
●中嶋 晃子(なかしま あきこ)
http://www.akikonakashima.com/
英国留学から帰国後、2004年、レイラーニとしてコロムビアより1st Album「ほしのしずく」でデビュー。2006年から2年間LOVE FM(福岡)にてラジオ番組「レイラーニのWelcome to my little cafe
」にてDJを務め、これまでに3枚のアルバムを発表する。ニューヨークでのレコーディング、ドイツ、ポーランド、イギリス、韓国等でのライヴ活動、現地のミュージシャンとコラボするなどして国際的な活動を展開。2009年10月、レイラーニから中嶋晃子に改名後に「中嶋晃子ヴォイスセラピー」始動。現在は東京を拠点に、自己表現力を引き出す、ボイストレーナー、セラピストとしても活躍中。CMへの楽曲提供や他アーティストの作品にコーラスでのレコーディング参加、女性アーティスト集団による「MAJYOKAI」などを主宰し、脚本、音楽を担当するなどして、自身のアーティスト活動の幅を広げている。
●澤田 香緒里(ホーメイ、イギル)
2006年、トゥバ共和国の歌唱法、ホーメイを習い始める。2009年夏、トゥバを訪れ自然と遊牧の営みに触れ大きな衝撃を受ける。また、古来より受け継がれてきたホーメイの様々なスタイルや唄、伝統楽器イギルを習う。同年、トゥバにて「Сыгыт-хоомей Овур черде」に出場。2010年5月、東京にて「ハワリンバヤル2010」に出演し大きな注目を集める。
●神響王(カムヒビKING)
199X年より…日本の倍音界の夜明けを駆け抜けた二人が満を持してニューユニット結成! オープンチューニングギターホーメイ弾き語り デュオ!! 煌びやかなコード感の上をゆくダブルホーメイの響きが天国へいざないます。 サイバーアシッドプログレネオジャパネスクトラッド!! DNAレベルで覚醒するオーバートーン!!
その名も神響王!!!めくるめく弥栄の世界へご招待仕る!!
・倍音レインボー☆青山雅明 喉歌・ホーメイ歌手、倍音演奏家。12歳よりギターを弾き始め音楽活動を開始。プログレッシブロック、ブラジル音楽、ブルース、ノイズ、60's~70'Sのロック、ソウルに影響を受ける。1999に倍音をテーマにしたユニット倍音S結成。 2000にトゥバ共和国で行われたホーメイコンテストでグループ部門、2位を獲得。2004.10月に倍音Sを脱退。様々なユニットを経て、SOLO活動を開始。現在は弾き語りによる、倍音アシッドフォークやエレクトリックシタールや倍音楽器を使用したサイケデリックな世界まで音の宇宙遊泳中。 http://aoyama-masaaki.com/
・倍音クレイジー★岡山守治 ホーメイを主軸とした倍音唱法、口琴、カルナーティックミュージック(南インド古典音楽)のパーカッションとしての口琴&ボーカル、リアルタイムサンプリングなどを用いたエフェクティブなパフォーマンスなどなど倍音のいろんな要素を渾然一体となって核融合させる倍音楽家。「倍音S」、「AlayaVijyana」、「SUARA
SANA」、「口琴オーケストラ」などを経て、2010年より浪曲にはまり、語り部スタイル「倍音節」にてパフォーマンス展開中。 http://mono.rocket3.net/okayama/